アコースティック用 Premier clubkit
サイズは、BD:20×8インチ、タム10×5.5インチ、フロアタム:13×11インチ、スネア:13×5インチとかなり小柄な太鼓です。材質はバーチで、サイズは小さめでも低域もパワーも十分あります。
Premier clubkit・・・の今です。
白いフロアタムは、pearlのビジョンバーチ14インチです。某オークションでとても安く購入したのですが、ものすごくローの効いたいいサウンドなので、clubkitに追加で並べてみました。とてもバランスがいいようです。やはりフロアが2発あると表現に幅が出ます。できればカバリングをシルバースパークルにできたらいいのですが・・・
あわせて、ふと昔使っていたようにシンバルをたくさん並べてみました。今はこんなには使わないのですがね。
Pearl MR(クラッシックメイプル)
プレミアでは少し音量不足かなっていう時に登場するキットはこれです。サイズは、BDが20×16、タムが12×10、フロアが16×16です。これもサイズは小さいほうの太鼓ですが、低域も高域もしっかりあるいわゆるドンシャリサウンドです。ロック系の音楽でも十分使用できるものです。プレミアが我が家に来るまでは、アコースティクの現場でもこいつが活躍していました。
Pearl ベースケース PSC-BC1213
これ家に届いて開梱したときには、これいったいケース?太鼓?って感じで、新しい楽器を買った時の「やったー!!」っていう気分にはなれなかったのですが、購入後すぐにアコースティックの現場に持っていくと、良さがよくわかりました。
今まで、20インチ*8インチのバスドラム(Premier clubkit)で対応していた、生ギターだけのユニットでは、ノーマイクであっても思い切り踏み込むと、音デカすぎで、いつも軽く軽くキックするのが当たり前になっていて、自分の技量ではリズムも不安定になりがちでした。
しかし、これは違ってました。思い切りではないにしろ、普通に踏めばうるさ過ぎず、小さ過ぎずで、変な気をつかわくても済むので、いいリズムが出せてとっても出来のいいライブになったのでした。
いい音で鳴らすコツは、ベロベロまでローチューニングにして、センターのやや右にビーターをヒットするのがいいいようです。
しかも、チャックを開けると、13インチのスネアがジャストフィットで入り、仕切りを入れたら、スタンドやペダルも収納できるのがとっても便利と感じています。
二つのアコセット合わせてみました。カッコイイ!
Premierにハイドローリック張ってみました。ローが効いたいいサウンドになりました。
Pearl MRと、Premierの複合でセットしてみました。ヘッドはハイドローリックのブルーとレッド!!
アコースティック現場でよく使うセッティングです。
濱崎商会
カホン(材質不明)
本当に音が小さいアコの現場や、ドラムが叩けない環境では、やはりカホンということになります。
ドラムとは大きく奏法が違うので、修行には時間がかかりました。
だから、今、DWのカホン用ペダルは一番手に入れたい機材です。ドラマーにとって、手でキックの役割を叩くのはやはりツライですね。
昔もらったパールの材質不明キット!!いまは手元にもうありませんが、ボロの割には良く鳴っていました。サカイカツのサポートユニットのリハで使っていました。
これももう手元にはありません。パール メイプル(MR) BD:26✕16、TT:14✕12、FT:16✕16、18✕16
後ろには銅鑼まで・・・おそろしや
ライブ動画のページで、1995年の映像が出ていますが、すべてこのセットで叩いています。
撮影場所:周南市ブギーハウス
これまた手元には残っていません。上のパールを使う前に持ってました。YAMAHA YD9000シリーズ BD:26✕14、TT15✕12、FT:16✕16、18✕16
大きいことはいいことなんでしょう。
撮影場所:周南市ブギーハウス